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「あれ?提督じゃん、何してんの」 「いや、北上。お前こそ何してんの」 鎮守府の屋上の扉を開け、一息つこうと思ったら既に先客がいた。 「あーあたし? サボり」 そう言うと下を見る。 その手摺に近づいて北上の視線をたどると駆逐艦達を率いてランニングしている天龍がいた。 「あの熱血指導にはついていけないわー」 「ああ、そういえば今日は天龍と一緒にあいつらの訓練だったか」 まぁ訓練そのものは問題ないだろう、あれで天龍は駆逐艦たちから懐かれているし訓練に手を抜いたりもしない。 「といってもそれとこれとはまた別な話だと思うんだが」 「問題なさそうだしいーじゃん別に。それより提督は何しに来たのさ?」 「サボりだ」 どうだ参ったか、と言わんばかりに胸を張って言ってやる。 「それ人のこと言えないって、っていうか霧島ネキも災難だねー」 「自業自得だ自業自得」 昨晩執務中に中元でもらった黒霧島を秘書艦の霧島が見つけてしまい 仕事終了と同時に他の姉妹も呼んで酒盛りが始まってしまったのだ。 金剛はいつにもましてやたらと抱きついてくるし比叡はそれに負けじと金剛に抱きついているし 榛名は据わった目で酒を注いでくるかと思えば突然大声で笑い出したり 当の霧島は「かかってこいよサウスダコタァ! レーダーなんか捨ててかかってこい!!」 とか叫び始めるしとにかくカオスだった。 途中から酒を入れる振りをして水を飲んでいたので助かったのだが その後まだ歩けた榛名は金剛と比叡に抱えられて退場。 高いびきをかいている霧島は仕方がないので執務室の布団に転がしてさっさと部屋に戻って寝た。 で、朝執務室に来たらまだ寝ていたので寝かせておいたら昼近くまで起きないので流石にたたき起こし 昼食抜きで残りの仕事をこなしながら今に至る。 「酔っ払いって怖いわー」 「ほんとそう思うわ」 顛末を聞いた北上の感想に全面的に同意する。 「そういや大井は一緒じゃないのか」 「んー大井っち、? 別にいつも一緒ってわけじゃないしそんなに不思議でもないっしょ?」 「いや、いつも一緒にいるイメージがあるからな」 「そりゃまぁ確かに親友だから他の子よりは多いだろうけどねぇ」 不思議そうな顔をする北上。 「だってお前らデキてるんじゃないの?」 「え?」 「え?」 「なにそれこわい」 意外な返事にびっくりする、ついでに北上もびっくりしている。 あそこまで百合百合しいといっそ清々しいとさえ思えたのだが。 「いやいや、いくら仲がいいからって百合認定とか変な本の読みすぎでしょ」 「そうなのか、いやマジで意外だわ」 あっさりと否定する北上に拍子抜けする。 「じゃあ、北上にも好きな男のタイプとかあったりしたのか」 「う~ん……そうだねぇ。強いて言うなら提督みたいな感じかねぇ」 「なるほどねぇ、俺みたいな感じかー」 「まぁ強いて言うならなんだけどねー」 「そうかー……ってはい?」 「ん? どうかした?」 「え、いやだってさぁ。いきなりタイプとか言われたらびっくりするだろ」 「北上さん! その飢えた野獣から離れてっ!!」 とっさにしゃがむとさっきまで頭があった空間を砲弾が通過する。 「おー、大井っちじゃん。どしたの?」 「いや、『どしたの』じゃないだろ。『どしたの』じゃ」 息を吐きながら北上との間に割って入ってきた大井を睨む。 「北上さんを提督の毒牙にかけさせたりはしません!」 むしろ北上じゃなくてコイツの方がやばいんじゃないか そう思いながらホールドアップ。 「というかお前は一体何をしてるんだ」 「私は屋上倉庫に物を取りに来ただけですよ」 「いきなりぶっぱなすことはないだろう」 「うふふ、提督ならきっと避けてくださると思ってましたから♪」 「いや、洒落になってないから」 「で、北上さんは何してたの?」 「訓練サボってたら提督もサボりに来たから話してただけだよ」 「あら、どんなことを?」 「あたしと大井っちが百合なんじゃないかとかいうからさー んなわけないじゃんって話してたんだよ」 「えっ!?」 愕然とした表情で後ずさる大井。 「大井っち?」 「そ…そんなことって」 「ちなみにタイプは俺みたいなのらしいぞ」 面白いので追い討ちをかけてみる。 「強いて言うならって言ってんじゃん」 呆れたような北上の声を聞いていないかのように大井がよろよろとよろめく。 「な……なんて趣味の悪い……」 「おい、上官に対して失礼すぎるだろそれ」 「ふ…ふふ……私は所詮お邪魔虫だったというわけね……さようなら北上さん!!」 ダッシュで走り去る大井を北上と一緒に呆然と見送る。 というかあいつ取りに来た荷物もっていかなくていいのか。 「あーまぁ……こんなこともあるよねぇ」 北上はというと指で頬をかきながら苦笑している。 「で、提督は戻んなくていの?」 「少ししたら戻ろうかと思ってたけど疲れたよ……」 さすがにいきなり撃たれるとは思ってなかったのでどっと疲れた。 「ほほー、んじゃあたしが膝枕でもしてあげよっか?」 「また随分とお優しいことで……」 「まーまー。親友が迷惑かけちゃったってことでさ」 「あー、んじゃ頼むわ」 あっさりと北上の提案にのって正座した彼女の太ももに頭を乗せる。 なんだかんだで女の子だ、柔らかな感触を後頭部に感じつつ安息の時間を過ごそうとするが…… ──5分後 「提督ー」 「なんだ?」 「足痺れた」 「そんな気がしてた」 座ってから一分たったあたりで既に足を小刻みに動かしていたのでそうではないかと思ったのだが…… 立ち上がって北上を見ると微妙に顔をしかめている。 まぁ珍しい体験も出来たしいいだろう。 そう思って立とうとする北上に手を貸してやる。 「お、気がきくね提督……ってうわわっ」 まだ足の痺れが取れてなかったらしく、足をもつれさせてこちらにしがみついてしまう。 「おい、大丈夫か」 「う~む……さすがのあたしもこの姿勢は恥ずかしいわー」 ちょうど北上がこちらに抱きついてそれを抱えるような形になっている。 「仕方ないな、痺れが取れるまで座ってろ」 「あれ、そこはお姫様抱っこで部屋まで送ってくれるとかじゃないの?」 「そうか、その方がいのか」 そう言うと北上の足を抱えて抱き上げてお姫様だっこをしてやる。 さすがに慌てるかと思いきや…… 「おー、楽チン楽チン」 全くそんなことはなかったのであった。 抱えてしまったものは仕方がないので部屋まで連れて行ってやる。 幸い誰にもすれ違わなかった。 正直大井にでも見られたら今度こそ頭を吹っ飛ばされるんじゃないかとビクビクしていたのだが。 部屋までたどり着いておろしてやると、もう痺れはすっかり取れたようでいつものように床に立つ北上。 「やれやれ……」 「いやー助かったよー。案外悪くないもんだねぇ」 「こっちは今度こそ頭吹っ飛ばされるんじゃないかとビクビクしてたぞ」 「あーごめんごめん。大井っちにはちゃんと説明しとくからさ」 「ふう、頼むわ。じゃあ執務室に戻る」 「あーちょっと待って、一応お礼がしたいからさ」 「膝枕は五分が限界だろ」 「うん、まぁそんなわけだからちょっとしゃがんでよ」 「?? こうか?」 北上の言葉に従って彼女の頭と同じ高さくらいまでしゃがんでやる。 すると…… チュッ 頬に柔らかな唇が触れる感触 「へへっ、ありがとね」 「ガラにもないことするんじゃないよ……まったく」 「あーひどいなー」 そんな抗議の声を聞きながら足早に執務室へと戻るのだった。 微妙にドキドキしてる鼓動を北上に悟られないように。
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ハチと自分が付き合い始めてから、はや数ヶ月にもなる 皆の反応からして、恐らくまだバレてはいないようだ この艦隊の中ではあの子はまだ新参であること、俺の胸ほどの高さしかないほど幼い娘であること また、ハチ自身からも俺への色づいた言動を全くしてこないことから ハチと俺が恋愛的に発展する可能性はほぼなし、と思われているようである 普段、他の娘からのアプローチを相手にしていないことも幸いしたのだろう だがその実、俺たちは出会って数日後には付き合いを始めていた お互いに一目惚れだったというのは、どちらからともなく関係を持ったその行為後に ベッドの中で抱き合いながら確認したことだ 初めは罪悪感も当然湧いたが、毎日のようにセックスを繰り返すうちにそれも薄れた 美しい金髪、端正で可愛らしい顔立ち、幼い体、それに不釣合いに大きな胸、極上の締りの膣 全てが俺を虜にした そのうち、常に繋がっていなければ不安を覚えるほど、互いに相手の体に溺れた 一緒に休みを取り、起きてから寝るまで一日中、 食卓でもトイレでも風呂でもずっと、ハチの膣に肉棒を挿入しっぱなしだったこともある 最近は執務中ですら我慢が効かない時があり、その際にどうするかを話し合った結果 ハチは水着の股間部に、目立たない程度に小さく丸い穴を開けた どちらかが衝動を抑えられなくなった時、ハチが背中を向けて水着の穴に肉棒をあてがい そのまま挿入し、俺の股座に座り込むのだ たまに見つかっても、普段ハチが皆に見せている俺への態度が態度であるため 気まぐれを起こして甘えている程度にしか思われず、問題になったことは一度もなかった そうして今日も、ハチは俺に跨り、膣の奥まで肉棒を受け入れながら読書にふけっていたが そこに突然、今日の作戦行動を終えた加賀がノックもそこそこに入室してきた 真面目そうに見えて割と粗忽な娘だ、こうして碌に了解も得ず行動することがままある ハチは一瞬身を竦ませると、慌てて読んでいた本を持ち上げて自分の顔を覆い隠した 加賀は俺たちを見て、またですか、と言わんばかりに呆れたようなため息をつく ハチも表面上は冷静を装って、本を読むふりをしているようだが あいつが入ってきた直後から、明らかに膣の締め付けがぎゅうっときつくなっている 後姿を見ると、金髪からのぞく両耳が茹でダコのように赤くなっていた 今までだって、少なくとも片手の指で足りない程度には ハチと繋がっている最中をを目撃されたことがあるのだが、 セックス中の自分を誰かに見られるたびに、ハチは毎回こうして愛らしい反応を示す 今日の作戦結果の報告を加賀がする中、こっそり腰を奥にぐりっと突き出すと 「んっ……」と押し殺した声を上げ、本に顔をうずめてしまうハチ 怪訝な顔をする加賀を、そんなにその本面白いのか? と笑って誤魔化して 報告の続きを促しながらも、きつくて浅い膣の突き当りにぐりぐりと亀頭を押しつける 次第に息の荒くなるハチを尻目に、普通に加賀と受け答えをして 報告が終わるまでの数分間、必死に声を押し留めるハチの中を勃起した肉棒で嬲り続けた しばらくしてやっと報告が終わり、それと同時に一旦腰の動きを止めてやる わずかに肩を震わせながらも、やっと終わったことに安堵したのかハチがため息をつく 次の作戦まで待機を命じ、それに頷く加賀。一礼し、退出しようとこちらに背を向ける その瞬間、思いっきり腰を引き、ずるりと引き抜いた肉棒を勢いよく膣奥に叩きつける 華奢な体が一瞬浮き上がり、かはっ、と大きな息が漏れる。幸いそれ以上の声は出なかった だが、ハチはもう隠す気もないぐらいに全身を激しく痙攣させている 恐らくイったのだろう、膣壁も同じように肉棒を締め付けながら波を打つ その不規則な蠕動に促され自分の射精感も一気に高まってくる 前を見ると、加賀が今にも部屋を出て行こうとしているところだった 閉まりかけた扉の隙間から、目を閉じて黙礼してくる。もし目を開けていればバレていただろう 扉が閉まると同時に、机にハチの体をうつ伏せに押さえつけ、滅茶苦茶に腰を打ち付けた ぢゅぱっ、ぢゅぱんっ、と肉棒を引き抜くたびに勢いよく愛液が撒き散らされる 抱え込んでも顎にも届かないほど小さく幼い体を、今俺は好きなように蹂躙している 「んぃっ、ぅ、あ、うぅ……っ、ふっ、ふぅっ、ふーっ、ふぅーっ」 恥ずかしいのか、ハチはあまり声を出さない。そんなところも俺の嗜虐心を煽る いよいよ射精が近くなる。俺はハチの体に覆いかぶさり、さらに激しく肉棒を抽送する うつ伏せで顔が見えないその耳元に、出すぞ、と呟いてやる もはや返答のなくなったハチを見つめながら、 最後に腰を叩きつけ、膣の奥を押しつぶして、そのまま思い切り射精した びゅる、びゅくん、と精液がハチの中に吐き出されているのが判る 毎日抱きしめて、毎日セックスをして、毎日膣から溢れるほど吐精しているのに それでも我ながら驚くほどの量の精子が、今日もハチの中に吐き出される 勢いが衰えるたびに一度肉棒を引き抜き、勢いよく挿入し 限界までハチの中に絞り出す 精子が尿道を通り、陰茎が膨れ上がる瞬間、合わせたようにハチの体もびくりと震える その反応を何度でも見たくなって、もはや出すものを出し尽くした肉棒を 何回もハチの膣に突きこむ そのたびに、中に出した精液が肉棒の脇から溢れ、ハチの足つたっていく感触がした 普段ならこれで終わるところだが、今日のように誰かに見つかった日は違う 自分ではなく、ハチのほうがが興奮しておさまらないのだ このまま一度で済ますと、深夜に無理やり起こされた挙句 朝まで行為を要求されるのだ。そうなるとさすがに執務に大きな支障が出る だから余力のあるうちに出来るだけ、相手をしてやらなければいけない まだ息の整わないハチに向かって、もう一度するぞ、と声を掛けた 口で返答をする代わりに、萎えかけた肉棒を膣壁がゆるく締め付けてくる その反応に苦笑しながら、俺はまたゆっくりと腰の動きを再開させていった
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34 :名無しさん@ピンキー:2014/02/26(水) 20 25 52.65 ID rrWidLhX やりました。 こんばんは、岡山鎮守府に所属する変態空母です。 先日、提督が執務室に新たな家具を導入したと自慢してきました。 某正規空母の精密模型が鎮座した最高級の桐箪笥です。 私はそれを見ていたのですが、我慢の限界が近づいてきたみたいで 提督が席を立った瞬間に足袋だけになり箪笥によじ登り、 ああ^~と言うまもなく赤城さんの模型の甲板に小水を掛け、 それからは思い切り射精して男汁を二回も出しました。 ふぅ…。 戻ってきた提督には球磨型2番艦の軽巡がやったと報告しました。 こんな、変態空母と小水まみれのプレーをしませんか。 艦種類は空母・軽空母ならいいですが、汚れ好きの方なら駆逐艦でもOKです。 Lv53の性器空母です。岡山でお会いできるなら最高です。電文まってます。 38 :名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 00 18 47.21 ID tbaMTVA5 「不知火に落ち度でも?」 「……」 「司令?」 「…逆に聞くが、お前は自分に落ち度がないとでも思っているのか?」 「え…な、し、不知火は一体何を…」 「ふう……お前は、わざわざ上官に指摘させなければそんな事も自分で分からないのか?」 「っ」 って感じで威圧したら不知火怯んでくれないかな…できれば涙目を目指したい そしてその後からかってみただけのつもりだったとカミングアウトして逆襲されたい 実際の所、司令官やってるのなら、部下が自分で気付いてないような失敗があれば、ちゃんと指摘してやるべきだと思ってるけどね 39 :名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 01 56 31.29 ID cz28dDxU なんかその妄想そのままな絵あったな ※編集注:おそらくこれのことだと思われる 41 :名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 20 30 07.19 ID DgOCAuZN 秘書艦の瑞鶴に「て、提督さんはホントしょうがないなあ……」みたいなノリで 延々フェラしてもらう話(本番ナッシング)を書いてるが自分以外に需要があるのか怪しい 43 :名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 20 43 44.04 ID +xFctdWN (こんなのが翔鶴姉の中に入ってたんだ…) って、考えながらなら俺にもある 82 :名無しさん@ピンキー:2014/03/06(木) 23 05 20.34 ID 82jdQ07s ショタ提督って、艦娘のオモチャ(意味深)にされそうだよなー。 早朝から朝勃ちを秘書の愛宕に可愛がられて一発絞られたり。 天龍に「おいガキンチョ提督、肩揉め! 腕揉め!」とか怒鳴られて、 何かの拍子に胸を押し付けられて、言いがかりつけられて一発絞られたり。 足柄に「若さの秘訣はどうのこうの」で組み敷かれて一発絞られたり。 隠していたエロ本が青葉に見つかってゆすられて、妙なプレイで一発絞られたり。 夕張に「後で感想聞かせてね!」ってんでアレコレ飲まされたり突っ込まれたりで、一発絞られたり。 一人遊びを島風に見られて「すごいわ! 提督ちっちゃくて早いのね!」とかで速射実験させられたり。 酒保祭りなんかで絡まれた日には、もう……。 145 :名無しさん@ピンキー:2014/03/14(金) 00 47 32.78 ID H+PqtnhF 弥生ちゃんのセリフに最近妄想がふくらみまくりんぐな俺提督 攻めても責めてもブラフかますのかな 「んんっ……弥生、感じてなんか、ないです……よ?」 表情は硬くても顔真っ赤だったりして 補給(意味深)させてみたり 「飲んじゃって、いいの……? んくっ」 あー たまんねー かわいいよー 315 :名無しさん@ピンキー:2014/03/25(火) 14 31 26.38 ID H7g4+yec RJ「一機や」 提督「どうした?」 RJ「一機……戻って来おへんのや……」 RJ「ウチがや!!提督やないウチがころすんや!!」 RJ「ウチが死ね言うて飛ばしてるんも一緒や!」 ああ^~RJいっすね~ 316 :名無しさん@ピンキー:2014/03/25(火) 22 00 03.47 ID 4U8VZNFo 平和が訪れて艦娘を社会に順応させるプログラムが始まり 中年提督の家にも数名の艦娘がやってきて提督の息子を振り回す ドSな龍田、からかってくる鈴谷、泳ぐ18禁なイクなど 一番困るのは若すぎる継母、雷 という電波を受信した 自身の文才のなさが悔やまれる 328 :名無しさん@ピンキー:2014/03/26(水) 04 08 56.28 ID vO67AsWo 艦娘A「知ってる?この訓練ってとても厳しい教官の鬼提督がいるんだって」 艦娘D「知ってる知ってる、それで訓練が終わるまで鎮守府を何人も去ってくらしいよ」 艦娘B「うわぁ」 艦娘C「でも、それは本人の気持ち次第ネ!私はネバーギブアップネ!」 ガチャ「ドア」 提督「講師の提督だ」 提督「俺の使命は、役立たずな鼻くその集まりである貴様らを、立派な兵器に育てあげることだ・・・!」 提督「・・・名前は?」 艦娘A「あ、私は・・・」 提督「ニヤニヤするなふんころがしがぁ!」 艦娘A「!?」 提督「その顔は・・・男に見せる女の顔だ・・・!」 提督「俺に色目を使ってんのか・・・!?」(頬を鷲掴む) 艦娘A「が、がんばりまひゅ・・・」 提督「声が小さい!」 艦娘A「がんばりまひゅっ・・・!」 提督「声が小さい!!」 艦娘A「がんばりまっひゅっ!!!」 提督「よぉし」 某懐かしバラエティー見てたらふと思い付いたが この流れでエロ行けるかな 335 :名無しさん@ピンキー:2014/03/26(水) 14 29 52.55 ID e1tN0Dgo 加賀さんとケッコンカッコカリしたにも関わらず夜戦オコトワリされてしまった提督 だが本当は提督と夜戦したい加賀さんはヲ級コスプレをして提督に夜這いをしかける 「か、加賀さん!?」 「あのヲ……提督の事が好きだったんだヲ……提督と夜戦したかったんですヲ……」 ヲ級のエロ衣装で加賀さんの豊満な胸部タンクがこぼれる。 そして提督とヲ級加賀さんは幸せな夜戦をして終了。
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37 :香取と。:2015/02/10(火) 17 37 39 ID 7R5H6B3E 香取さんがどストライクだったので。 「練習巡洋艦香取です。心配しないで? 色々と優しく指導させて頂きますから」 トラック泊地への深海棲艦の強襲に対する迎撃をひと通り終え、艦隊にやって来たのは一隻の練習巡洋艦。女教師然とした出で立ちをした彼女はそう言いながら微笑んだ。 「私がこの鎮守府の提督だ。さて、来たばかりで疲れているだろう。今日はしっかり休んで、明日以降に備えてくれ。練習巡洋艦としての活躍、期待しているぞ」 「はい、こちらこそ。それではお言葉に甘えて今日は休ませていただきますね。それでは、明日からよろしくお願いします」 そう言いお辞儀をすると、彼女は執務室を後にした。 さて、こちらは自分の仕事を進めなければいけない。目下、大規模作戦終了後の恒例である報告書作成や、消費した資源の調達のための遠征計画など、執務室の机には文字通り仕事が山積みだ。 仕事に手を付けようとすると、ふと先ほどの香取の笑顔が思い浮かぶ。純粋なそれとは違い、けれども悪意がある訳でもない不思議な感じの―― 「……疲れてるのかな。さっさと仕事は終わらせよう」 雑念、とも呼べるかもしれない感情を抑えこむように呟き目の前の書類に取り掛かる。 結局、書類の山を片付けたのは午後十一時を回った頃だった。 途中、秘書艦に頼んで食堂から軽食をデリバリーしてもらったが、その秘書艦も既に退室してしまっている。 「風呂に、行くか」 鎮守府の浴場は一つ。しかし男女比は提督一人対艦娘数十人なので、男性が使える時間は午後十一時以降からという取り決めだ。十一時を回っていることを確認し、一式の装備を持って浴場へと向かう。 浴場に向かう廊下の途中、大規模作戦直後だからだろうか、鎮守府内は静かで、みな早めに寝てしまったのだろう。 ――慰労会兼歓迎会は明日以降だな。 そんな事を考えながら大浴場の入り口にかかった暖簾を潜る。脱衣所のフロアには棚が並んでおり、矩形に区切られた棚の中には着替えなどをいれる籐籠が収められている。勿論、今は全てが空で…… 「あれ?」 籐籠の一つが埋まっている。その体積からして忘れ物という訳でもなさそうだ。 ――また川内が夜遊びして風呂に遅れたか。 説教の案件を考えながら籐籠をのぞき込むと、そこにあるのは赤を基調とした川内型のものではなく 「香取……?」 白を基調としたジャケットに灰色のワイシャツ。さきほど執務室で話した彼女の物で間違いない。丁寧に折りたたまれたそれに自然と目が惹きつけられてしまい、更にはジャケットの上に置かれた黒いストッキングが目に入ってしまった。 脳裏に浮かぶのは昼間見た彼女の姿。あの不思議な笑みと、豊満な身体に短いスカートから伸びる脚を包んでいたストッング。 本来ならばここで引き返すべきだったのだ。新人である彼女に浴場の使用区分についての情報が行き渡っていないのは仕方なのない事であるし、別に自分とて風呂に入らねば死んでしまう訳でもないのだから。 けれども魔が差した、というのはこういう事なのだろう。ここ数日、大規模作戦とその準備で忙しかったせいかもしれない。 手を伸ばし、籐籠の中からストッングを取ってしまう。おそらくは、彼女がついさきほどまで着用していたであろうものを。 この時点で股間は痛いほどに大きくなり、吐息も荒くなっていた。提督としてあるまじき行為だ。わかっていても、その手は止まらない。 大丈夫。もし彼女が浴場から戻ってきそうになったら気づくはずだ。棚が影になって浴場の大扉からは直接見えないし、そのまま入り口まで行くことも出来る。そう自分に言い聞かせながら恐る恐るストッングを手元に持ってくる。扉を一枚隔てた浴場に彼女がいるというのに。むしろ、その事実が興奮を加速させていた。 棚を背に倒れこむように床に座り、手にしたストッングを顔に近付けると大きく息を吸う。鼻孔に広がるのは甘く、だがとても危険な香り。続けてニ、三度吸い込むと肺の中にその甘美な香りが充満するような感覚と共に、頭がボーっとしてくるのがわかる。気づけば自らの股間に手を伸ばしていた。痛いほどに大きくなりズボンの生地を押し上げるそれを解放するためにチャックに手をかけ、中のモノを取り出し―― 38 :香取と。2:2015/02/10(火) 17 38 50 ID 7R5H6B3E 「あら?」 心臓が止まりそうになった。一瞬動きを止め、錆びついた機械のような動きで首を回すと、そこに香取がいた。 身体にバスタオルを巻いただけの彼女は、籐籠から眼鏡を取り出し、それを着けると私の姿を見ながら微笑んだ。 ――不思議なあの笑みだ。 体中の血液が冷たくなる感覚。たっぷり数秒、現状を眺めてなお彼女はその笑みを崩さない。 「ち、ち……違うんだ!」 咄嗟に言い逃れをしようとしていた。無駄だとわかっているのに。こんな見苦しい真似に対しても彼女はそのままの笑みで語りかける。 「違う? 何が違うのですか、提督」 「そ、それは……」 「とりあえず、それ、返してくれません? そしたらちょっと反対向いていてくださいね」 それ、とは私が手に握っていたストッキングだろう。震えるばかりの私に対して、彼女は両手で私の指を一本一本解いて、ストッキングを取り戻す。そして、何も言えないまま彼女に背を向ける形となる。 すると、トスンという軽い音が聞こえた。おそらくはバスタオルを落とした音。続いて衣擦れの音が連続した。視界は正面の壁に向いてこそいるが、彼女との距離は1メートルもないだろう。先ほどとは打って変わって聴覚が研ぎ澄まされていて、布が擦れ合う音ですら耳にした途端に心臓が跳ね上る。 「いいですよ、こちらを向いて下さい」 振り向くと服を着た香取がいた。髪は濡れたままだが、ネクタイを締めジャケットのボタンを止め、しっかりした格好だ。――勿論、ストッキングも履いている。彼女は見下ろす形で、なおもあの笑みを絶やさない 。 「さて、それでは提督。先ほどは何をしていたか、話して頂けますか?」 「え、……あ、そ……」 喉が乾く。口内の水分が全て失われた感じがして、上手く声が出ない。 「言いたくないのですか? ……なら、私が言ってあげましょうか。提督は、私のストッキングの匂いを嗅いで、オナニーしようとしていたんですよね?」 その言葉に否定出来る事は何一つなく、ゆっくりと頷いてしまう。 すると彼女はまた笑みを浮かべる。 「成る程。これは、少し厳しい躾が必要みたいですね?」 とりあえずここまでです。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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961 :名無しの紳士提督:2015/02/06(金) 03 18 55 ID X6v2i2ZE 眠れぬ筆で書いてました、鎮守府慰安労働の者です 長くなるのは分かったのでひとまず前半という形で導入部分を投下します ちらっと提督が出ますが、女性ですのであしからず 962 :鎮守府慰安労働:2015/02/06(金) 03 19 50 ID X6v2i2ZE 「阿賀野型軽巡洋艦、矢矧です」 「おっ。珍しい来客だな」 東の部屋に入ってきたのは、赤いスカートを着たポニーテールの少女だった。 ノースリーブの制服に身を包み、入ってくるなり姿勢よく海軍式の敬礼を行う。 遊びに来たという雰囲気はみじんもなく、東もベッドから立ち上がって敬礼を返した。 時間は午後7時、ちょうど陽が沈み、艦娘が徐々に寮へと戻っていく時間である。 普段ならリラックスしている時間だが、矢矧の目は本気だった。 「東さん。あなたにお頼みしたいことがあります」 「俺にかい? いいよ、頼んでもらえることなら何でも」 「そうですか。では、戦艦大和の入浴のお手伝いをお願いします」 「え? あ、ちょっと矢矧? それはちょっと――」 「私はこれから遠征に出ます。大和はもうお風呂にいますので、では」 「ちょっと待ってくれ~~!!」 それから20分後、東は一通り入浴用の道具を持って浴場へ歩みを進めていた。 一歩一歩が恐ろしいほど重く、気の進まなさと言ったら言葉にしようがない。 いつもなら10分とかからない距離が長くて仕方がなかった。 肩を上下させながら、大きなため息をつきながらも歩くしかない。 「まったく、強引なんだからもう……」 結局東の制止など気にも留めず、矢矧はそのまま遠征に出発してしまった。 提督に確認を取ったところ、矢矧率いる睦月型5隻の遠征部隊が帰るのは翌日の夜。 既に鎮守府を後にした彼女らに確認を取ることはできない。 いっそのことと提督に確認を取ったところで、東を助けてはくれない。 それどころかこの状況を楽しんでいる節すらあり、東に掛ける言葉はごくわずかだった。 『うちの艦隊の切り札を預けるんだから、扱いには気ぃ付けてよ~』 『そもそも男と女だっていうところからは心配してくれないんですか?』 『別に、疑うほど信用してないわけじゃあない。難なら大和の乳でも揉むかい?』 『遠慮しときます!』 提督から掛けられた言葉に、不覚にも嬉しくなってしまったことを悔やんでしまう。 あらゆる鎮守府から、最高の司令官として名高い提督から受けた信用の言葉。 浮かれない方が難しいと自分に言い訳しながらも、足取りは一向に軽くはならない。 963 :鎮守府慰安労働:2015/02/06(金) 03 20 25 ID X6v2i2ZE それでも脱衣所につき、服を脱ぎ始めている際には大和と会えることを喜んでいた。 思えば鎮守府で慰安労働が始まるきっかけとなったのは、大和との出会いだった。 大和の入浴中、憧れから逸る心を抑えきれずに覗いてしまった。 そこにいたのは身体にバスタオルを巻いた大和がいて、覗いた東は慰安夫となった。 思い返せばおよそ3週間前の出来事なのだが、あまり時間が経っていないようにも思える。 その間、大和に会っていないわけではないが、どうしても顔を合わせる機会は少なかった。 服を脱ぎ終わり、深呼吸を挟んで腰に手拭いを巻きながら浴場へのドアを開く。 外はとっぷりと陽が沈み、露天風呂を照らす灯り以外は視界が利かなくなっていた。 空に昇っている白銀に輝く満月が、立ち込める湯気を照らし出すのは幻想的の一言。 普段から使っているはずなのだが、その美しさには目を奪われずにはいられなかった。 そして心地良い水音と共に、艦娘の頂点に君臨する戦艦が姿を現す。 「顔を合わせてはいましたが、面と向かってお話しするのはお久しぶりですね」 「大和、さん……」 バスタオルを身体の前で抑えながら、大和はゆっくりと湯船を歩いてきていた。 普段、他の艦娘と接している時には感じたことのない緊張感と威圧感が東を包む。 かつて史上最強の戦艦とされ、人の身を得て艦娘となった今なお存在感は健在だった。 直接肩を押されているような錯覚に、思わず東は後ずさる。 女性としての美しさに惹かれずにはいられず、東の目は大和から離れなかった。 その美しさは胸や尻といった女性特有のものにおさまらず、美の塊そのもの。 整った顔立ち、細くしなやかに伸びた腕、タオルに隠れそうなほど締まった腹。 様々な部位の美しさの粋を集めたような体つきは、東でなくても目を引くだろう。 同時に東は頭から離れなかった、初めて会った時のことが今も思い出される。 「あ、あの時は本当にすいませんでした!」 「あの時? もしかして、まだ最初のことを気になさっていたんですか?」 「も、もちろんです!」 「律儀な人なのですね。矢矧から話は聞いています、髪を洗っていただけますか?」 小首を傾げながら笑顔を浮かべた大和に、東はすっかり有頂天になっていた。 緊張がほぐれたわけではないが、憧れの人間から投げ掛けられた笑顔。 木製の椅子に腰掛け、疑いもせずに背中を向けてくれる動作からは信頼がにじみ出ている。 自然と頬が綻ぶのを感じながらも、矢矧から任された仕事をこなしにかかる。 964 :鎮守府慰安労働:2015/02/06(金) 03 21 09 ID X6v2i2ZE 「し、失礼します」 「はい。よろしくお願いします……あら?」 シャワーから出した湯を手桶に溜め、丁寧に毛先から順に濡らしていく。 長い長い大和の黒髪が石畳に触れないように、常に髪はひとまとめに手で持ったまま。 もちろん流した湯が撥ねてしまわないよう、一つ一つゆっくりとこなしていく。 その間にも、東は手触りのいい大和の髪の虜になってしまいそうだった。 湯の流れに一切干渉せず、まっすぐのびた髪は水玉をまとって艶めいている。 髪の傷みなどとはまるで無縁な黒曜石にも似た輝きは、月明かりにもはやまぶしかった。 絹のような手触りは手元で綿を抱えているような軽さで、湯以外の重みなどない。 大和の髪を洗わせてもらっている、そんな状況は東にとってまさに夢見心地だった。 ゆっくりと作業を繰り返し、徐々に髪が濡れていく中でふと大和が口を開く。 「失礼ですが、その洗い方はどちらで?」 「え? あ、もしかして変でしたか!?」 「いえ。丁寧に洗ってくださるので心地良くてつい。矢矧にも教えたいです」 「は、はい! ありがとうございます!」 首だけで振り返りながら、満面の笑みを浮かべた大和に思わず東は頭を下げた。 憧れていた異性との入浴、それに加えて間違いなく自分に投げ掛けられている満面の笑顔。 今の東が舞い上がらずにいることなど不可能に近かった。 しかしそんな東も、一瞬で我に返る瞬間が訪れる。 大和の髪を洗い終わり、軽く水気を手拭いで拭き取ったところで東は気が付いてしまった。 「あの、大和さん」 「はい、どうされましたか?」 「えっと、その……身体の方も洗うんでしょうか?」 「それはそうですよ。湯船に入るには身体を――あっ」 そこまで言うと、ようやく大和も気が付いて一瞬で顔を紅潮させる。 湯けむりを挟んでもはっきりと分かるほどの紅さであり、気付けば東もあてられていた。 髪を洗うだけなら正面に回ることもなく、ただ髪を洗うことにだけ集中できていた。 大和から褒められたこともあり、まるで天にも昇るような気持ちになっていた。 しかし身体を洗うとなれば、話が変わるどころか全く正反対になる。 正面に回らないまでも、直接大和の肌に触れてしまうことだってある。 965 :鎮守府慰安労働:2015/02/06(金) 03 21 39 ID X6v2i2ZE それこそ洗うとなれば、胸や尻といった女性特有の柔肌に触れてしまったとしたら――。 考えただけで屹立してしまいそうなソレをこらえ、壊れそうなほど理性を抱え込む。 「ひ、ひとまず身体の方は自分で洗ってもらってもいいですか?」 「え? あ、でも矢矧に頼まれた仕事は――」 「さすがに無理です! 先に湯に浸かってます、お世話はその後にしますので!」 矢継ぎ早に口にした東は、転びそうなほど慌てて立ち上がった。 そんな時、不意に背中を大和の言葉がわしづかみにする。 「意外ですね。てっきり手を出してくると思いました、浦風と青葉の時みたいに」 「――っ!?」 反論することすらできず、一瞬で東は凍りついたように指一本動かせなくなっていた。 浦風の時は全ての入渠スケジュールを終えた深夜、誰もいない露天風呂。 青葉の時は青葉型重巡洋艦の部屋で、誰も見られるはずのない青葉の部屋。 当事者以外は知りえない情報のはずで、ごまかそうと思えばごまかせる。 しかしそんな方向に頭を回す余裕すらなく、東は生唾を呑み込んで固まりきっていた。 「事実でしたか。鎮守府での働きは目を見張っていただけに、残念です」 「待ってください! 話を聞いてください、大和さん!」 「憧れだったと言ってもらえた時は素直に嬉しかったのですけどね」 「大和さん……!」 ゆっくりと立ち上がった大和の姿に、東は二の句を告げなくなっていた。 先ほどまでの優しい口調で、名前の通り大和撫子然とした姿はそこにはない。 凛とした鋭い口調、一言一言に感じる重みは戦艦大和の真の姿に感じられた。 先ほどまでの浮ついた考えなど抱く暇も与えない、圧倒的な存在感。 しかし東にも反論や反抗心がないわけではなかった。 むしろこの報告が大和の口から提督に行けば間違いなく重罰が待っているのだから。 慰安労働期間も残すところ一週間というところまで来て処罰など冗談ではない。 ただ口にするのが憚られるが、もはや手段を選んでいるような猶予はなかった。 「聞いてください、大和さん! 浦風と青葉の時は!」 「言い逃れなら聞きません。どういった経緯であろうとあの二人とあなたは――」 「あっちの方から襲われたんです!」 966 :鎮守府慰安労働:2015/02/06(金) 03 22 10 ID X6v2i2ZE 「……えっ?」 「だからあっちの方から襲われたんですってば!」 「え? あ、お、おおお、襲われたんですかぁっ!?」 「なんで驚いてるんですか? そのお話じゃなかったんですか?」 「私は、私はただ! 深夜に騒がないように言おうと思っただけです!」 「初めからそう言ってくださいよ! 今のびっくりするほど重い雰囲気何ですか!?」 「大事なことじゃないですか! 鎮守府の生活環境の向上のためです!」 そう言ってから、お互いに肩で息をしながら何も言わずに見合っていた。 そしてどちらからともなく、ため息を挟んでから笑いがこぼれる。 気恥ずかしそうに口元を抑えて笑う大和と、堪え切れない笑いがこみあげてくる東。 大和がまとっていた威圧感も、東が持っていた緊張感もどこかへ言ってしまっていた。 やがてふと二人の笑いが止まったころ、大和の頬が再び赤らんで口を開く。 「誤解だったのはすいません。ですが、その、襲われたというのはやはり性的な意味で?」 「もうここまで来たらいいますよ、もう……挿れたわけじゃないですけどね」 「では東さんはまだど、どう、その、どうて……」 「はい童貞ですよ! 恥ずかしがるなら言わなきゃいいんですよ」 「恥ずかしいに決まってます。つまり責められるのが好き……と」 大和の口からこぼれた不穏な単語に、東は自然と自分自身を抑えた。 聞こえなかったことにしておいた方がいいと、本能そのものが察した気がしたのだ。 すると大和は踵を返し、脱衣所に歩きながら肩越しに東に向かって言い残していく。 「東さん。二日後の夜、私の部屋に来てください」 「二日後ですか? 何かありましたっけ?」 「何でもです。とにかく部屋で待っていますので、必ず来てくださいね」 「は、はぁ……行っちゃった、身体洗ってないけどよかったのかな?」 大和が出てから少しして、東も露天風呂を後にして自分の部屋に戻った。 部屋に来るように呼ばれたことに対して、疑心暗鬼だったのもほんの束の間。 大和に嫌われたわけではないと分かったことと、部屋に招かれたという二つのこと。 それらに舞い上がった東は、必ず二日後に大和の部屋に向かうことを決めた。 たった二日後のことを待ちわびるように、東は床に就く。 慰安労働、最後の試練が待っているとも知らぬままに。 +後書き 967 :鎮守府慰安労働:2015/02/06(金) 03 23 06 ID X6v2i2ZE 以上で大和編の導入は終わりです 後半はまた今度、スタートからエロぶっこむんじゃないかなとは思います 照れる大和をもっと書きたいなぁ……ではまた これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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96 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/20(日) 12 17 53 ID QW/cDzFQ 高速修復時の感覚は一種の性的快楽に酷似しており、艦娘の中には一種の中毒に陥るものが存在する。 症状が深刻化したもの中には被弾時の痛覚によって、反射的に高速修復時の快楽がフラッシュバックするものもいるという… 97 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/20(日) 13 22 13 ID kjGdRNpY 駆逐イ級「最近、艦娘っていうんでしたっけ。あの子達、なんか攻撃されて悦んでる気がするんですよね。 はい、ボクだけじゃなくってみんな言ってますよ。何か怪しい薬でも使ってるんじゃないかなって敵ながら心配ですよね。ヲ級さんなんか怖いからって仮病使って出撃休んじゃうし。 はあ、転職先探そうかなあ」 98 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/20(日) 16 24 34 ID XNyxHCmc ???「ひぎぃっ!! もっとぉ……もっとぉ……」 ムチベチィベチィ 提督「おらぁ……まだ足りないか雌豚ぁ!!」 ???に入る艦娘は誰か 108 名前:名無しの紳士提督[] 投稿日:2014/07/22(火) 00 53 28 ID GwZIvhnk 綾波「男の落とし方を教えて欲しい?」 敷波「いや、まぁ…男っていうか、司令官なんだけどさ」 綾波「そうですね、では宴会時にを、少し酔ったふりをして後ろから甘えるようにして司令官の首に腕を巻き付けて抱きついて下さい」 敷波「あ、いやまだ夜戦はちょっといきなりは」 綾波改二「そこで肩から肘、肘から手首、首後部にカンヌキのように固めた反対の腕が△を描くようにして 頸動脈をギリギリと締め上げ、ついでに横隔膜をカカトで押さえれば、夜戦を挑む間も無く10秒ほどで落ちます」 敷波「ホント?じゃいきまーす、しゅっつげーき」 111 名前:名無しの紳士提督[] 投稿日:2014/07/22(火) 08 13 27 ID 88bNbYqc おはようございます。荒潮よ。 半ば日課となりつつある鎮守府前へ出撃しようとしたら、なぜか西方海域へ行く羽目に……うふふ、なぜかしら。 えっ、司令官? 潜水艦についてオリョールよ。 何でも休もうとしたらしいわ。ある意味贅沢よね。大破して引きこもる宣言したらそのまま放置された艦もいるのに。ええ、大破したままよ。 なのに潜水艦にはどんなに壊れても助けてみせるって、まるで告白よね。 思い出すと少し壊しすぎそうなのだけど、あの艦娘たちあんまり鎮守府にいないのよねぇ…… 帰って来ても、冷凍イカのような目をしているし暴れまくるのはかわいそうかしら。 ほとんど四六時中司令官と一緒というのは羨ましいし妬ましいのだけど。 今夜の素敵な事を楽しみに出撃しましょうか。 荒潮、カレーに出撃よ~ 132 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/23(水) 19 31 49 ID HwgaUYJc 提督「雪風狙いで出たyaggyの平均生存時間は?」 猫吊るし「……2週間?」 提督「もっと短い」 猫吊るし「1週間?」 提督「16分。たったの16分だ」 映画「提督の条件」近日公開(嘘 133 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/23(水) 21 14 56 ID 6zKCST8M [2/3] 夏休みを利用して深雪と俺は友人の提督の勤めているラバウル鎮守府に遊びに来た だけどその時俺はこの後起きる悲しい惨劇をまだ知らなかったんだ 毎日二人ずつ消える駆逐艦娘 いないはずの艦娘を呼ぶ声 金田一少年の事件簿「廃人提督」 謎は全て解けた! 134 名前:名無しの紳士提督[] 投稿日:2014/07/23(水) 22 25 09 ID gZyVmXoI 解体、囮、それ以外にも様々な差別が彼女たちを襲った。 艦種差別、後に生きる我々はそんな風に片付けてしまう。 しかし、敵海域真っ只中、そんな場所で仲間であるはずの艦娘に気取られぬよう不用意に咳すら出来ないそんな日々をあなたは想像出来るだろうか。 しかし、希望を失わない者も居た。レディに憧れた姉、頼れる妹、大人しい妹と共に海原で暮らす日常。 そんな彼女たちと交流し終戦まで生き延びた次女が書いたハートフルストーリー。 『ひびきの日記』近日未公開 135 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/23(水) 23 12 57 ID 6zKCST8M [3/3] 言うなれば運命共同体 互いに頼り 互いに庇い合い 互いに助け合う 一人が六人の為に 六人が一人の為に だからこそ戦場で生きられる 艦隊は姉妹 艦隊は家族 嘘を言うなっ! 猜疑に歪んだ暗い瞳がせせら嗤う 無能 怯懦 虚偽 杜撰 どれ一つ取っても戦場では命取りとなる それらを纏めて無謀で括る 誰が仕組んだ地獄やら 姉妹家族が嗤わせる お前もっ! お前もっ! お前もっ! だからこそ 提督の為に死ねっ! どうしてこんな流れになったのか・・・ 158 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/24(木) 16 13 59 ID 423wSumw 154 加賀「提督。海軍として、艦娘として、私達が守ろうとしているものって何なのでしょうか。 平和。私達が守るべき平和。けどこの国のこの街の平和とは一体何? 戦争への恐怖に基づくなりふり構わぬ平和。正当な代価を余所の国の戦争で支払い、その事から目を逸らし続ける不正義の平和」 提督「そんなきな臭い平和でも、それを守るのが俺達の仕事さ。不正義の平和だろうと、正義の戦争より余程ましだ」 加賀「あなたが正義の戦争を嫌うのはよく分かるわ。かつてそれを口にした連中にろくな奴はいなかったし、その口車に乗って酷い目にあった人間のリストで歴史の図書館は一杯だから」 的な感じで赤城が東京を戦争状態にする話とか 196 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 11 37 45 ID Oke.KGyM そら、扶桑姉様に諭してもらうしかねーでしょ いつまでも姉に依存してちゃ駄目でしょって しかしながら、扶桑姉様は確実に恋愛脳だから間違いなく拗れそう 後は扶桑姉様と関係持った後に扶桑姉様沈めて、慰め合いとかかなぁ 先に山城様がぶっ壊れそうだけど シスコン組は本人もだけど、姉が提督に甘めなのばっかだから難しいね 197 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 11 58 47 ID 1n6kDr/M 196 自分を扶桑お姉様と思い込んだまま、提督に迫る山城とな? 「今夜も愛してください、提督……」 「違う、お前は山城だ、山城なんだ!」 198 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 12 39 04 ID wEcPfW1E [1/2] 「扶桑姉様…ああ…扶桑姉様!!」 「扶桑姉様…私は戦う!私は貴女になるのよ!」 「扶桑姉様、貴女はまぶし過ぎました!」 「扶桑姉様…私は…私は…貴女よ!」 「扶桑姉様…私は…ずっとずっと…貴女になりたかった!」 「待っていて扶桑姉様!すぐに貴女のそばに参ります!」 「扶桑姉様…これで貴女に…また会える…」 「フフフ…アハハハハハハハ!扶桑姉様!私は…私はね!貴女になりたかったのよっ!!」 なんか違和感ないような気がせんでもないな まあこれだと扶桑が物凄く男嫌いで提督以外の男は全て消えてもいいとか言いかねんか 253 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/28(月) 19 11 19 ID NYmZr6mE [2/2] 私の名は松本幸四郎、ベスパの士官で階級は大尉 榛名改ニは縞々、縞々パンツです!! そう言っているのは秘書艦の吹雪君、私は風林火山君に進めれるままに棒各くんの改造ボタンにシューーーート ダズル迷彩とは日本語訳で幻惑迷彩だそうだ 幻惑、幻惑?だれを惑わす気なのかね、ハルナス君!!!11! 着底している場合ではないぞ!夕日に向かって大破進撃だ1111!!! そして私は今日も春巻き君を送り出すのだった やっぱKOUSIROUコピペは難しいね、榛名改ニはエロい系じゃなくて儚い系にになった感じ 269 名前:名無しの紳士提督[] 投稿日:2014/07/29(火) 19 00 32 ID 2XrRne6k [3/4] くっ誤爆…曙の髪で吊ってくる 270 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/29(火) 19 19 07 ID uxnVi7CI [1/2] 曙の髪でシコる?(難聴 271 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/29(火) 19 23 05 ID mbdfwky6 か、髪の毛で扱けだなんて何考えてんのよクソ提督! 272 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/29(火) 19 29 42 ID 2XrRne6k [4/4] 綾波改二「えっ曙さんもそのために伸ばしてるんじゃないですか?」 273 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/29(火) 19 30 54 ID uxnVi7CI [2/2] 由良「………」 274 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/29(火) 22 16 31 ID t2kBlNFs [3/3] 初等部にあがるころ両親を亡くした俺は軍人でもあった叔父に引き取られ養子ということで鎮守府で一緒に暮らした そこの主力艦娘である扶桑姉様、山城姉さん(様をつけると嫌がるのだ)にはまるで実の弟のように育て可愛がられた この地域では成人を目前に迎えた男子に近親者が筆卸しをするという大昔の風習が残っていたが もうじきその年齡を迎える俺は身寄りも無いし、関係のない話だと思っていた そして迎えた誕生日の夜、蒸せかえるような暑さから何となく寝付けずにいたら 部屋の襖が静かに開き、そこには風呂上がりなのか、ほのかに肌を上気させた浴衣姿の扶桑姉様と山城姉さんの姿が 「山城、大丈夫?砲戦よ」 「姉さまより先でいいのでしょうか…」 とかそんな話で 279 名前:名無しの紳士提督[] 投稿日:2014/07/31(木) 00 18 36 ID 8Du39Zyc 「ちょっ! 何触ってんのよ! ぶつわよ叩くわよ!? 妙高お姉さんに言いつけるわよ!?」 「構わん。触らせろ」 陸の上では駆逐艦娘は見た目どうりの力しかない。艤装でも持ち出せば別だが管理はきちんとしている。 そして、重巡は確かに力もあるのだが…… ウチには妙高はいない。 だから触りまくった。ぽかぽかと殴るのが可愛くて、何度も何度も。 思えば油断していたのだ、姉の名を呼ぶ戦艦、姉妹を探す雷巡。彼女たちとは違うと思っていたのだ。 ある日、秘書艦にも関わらす0800を過ぎても現れない初風を訝しみ彼女を探した。 海に向かって呟いていた。 どうして、助けてくれないのか。あの強い妙高お姉さんはどこにいったのかと。 ため息混じりに「この想いサイゴン沖の妙高お姉さんに届いてよ」と言った時にはゾッとした。 だけど、初風を見ていたのは俺だけじゃなかったんだ。 見るに見かねたババ、もとい熟れた、間違えた。とにかく狼が俺の部屋に来た。 セクハラというのがこんなにもおぞましいものだとは思わなかった。とだけ伝えよう。 そして、初風に強がりを言えるなら。 セクハラなんてしないなんて、言わないよ絶対。 308 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/08/01(金) 01 41 44 ID KM1PaQgA 鎮守府にて深夜に起きた資材の窃盗事件 容疑者としてあげられたなかには犯行日の夜のアリバイ証言のあいまいだった提督、大鳳、祥鳳がおり、憲兵は改めてこの三人から調書を取ることにした。 提督「その夜は自室に居ました」 大鳳「その夜は提督と一緒に居ました」 祥鳳「その夜は提督の下にいました」 「「ふぁっ?!」」 その後犯人は捕まり、提督は3Pしていたことになった。 318 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 18 53 30 ID H0x/m4J2 [2/3] 「お前、今週はどこ配置よ」 「俺? 今週はサーモン沖だぜ」 「げ、良いな。滅多に艦娘来ないからゆるゆるじゃん。お前は?」 「……東部オリョール海」 「あっ」「あっ」 深海鎮守府はきっとこんな感じ 323 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/08/03(日) 03 04 38 ID ah0rxAog [1/4] 声帯が不明なのでテレパシーで意思疎通してるかもしれぬ (……きこえますか… きこえますか… 提督よ… 提督よ… あなた方が深海棲艦と呼ぶ存在です… 今… あなたの…心に…直接… 呼びかけています… 提督…イベントに… 向けて資源はためる…必要ありません… 各資源…二万で…充分…なのです…自然増…ギリギリまで……回すのです…大型建造…するのです…大型建造をするのです……) 姫、鬼は人間由来 女性だけの敵集団はマゾーンの時からのお約束だけどねぇ 456 名前:名無しの紳士提督[] 投稿日:2014/08/04(月) 00 39 30 ID XFR4HtZQ 風呂上がり、艶のある黒髪が綺麗な彼女を見ると、ああ今日も終わったのだと感じる。 ここは前線、昨日いた艦娘が一昨日いた提督が骨となりあるいは勲章となり故郷へ帰る場所。 そんな環境に嫌気が差したのはお互い様で抱き合って眠るようになったのはいつからだろうか。 肌を重ね、一つに繋がったこともあるが互いに何か違うと感じ、以来日頃は一糸まとわず抱き合って寝るだけだ。 たまに口付けを交わしたりはするがその程度だ。 私も以前はこうなるとは思っていなかったし、裸の女性を前にしていたさぬのは逆に失礼だとも思っていた。 しかし、今となってはぬくもりさえあれば良いと思ってしまう。 壊れかけの心は性欲さえも抜け落ちているのかもしれない。 彼女とて、まるきり無事とはいかない。たまに私と抱き合っているとき、閉じられた扉に向かってこう言うんだ。 「大井っち、どうしたの」 と。おかしいだろう。大井は既に除籍されて久しいと言うのに。 だから、そんな時は、そんな時だけは私は初雪を抱くと決めている。 縁もゆかりもない大井呼ぶ彼女を見ていられないから。 私と初雪の情事をしるのは甲標的、それだけだ。 それが少しもどかしい。 きっと初雪には白無垢が似合うから。 464 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/08/05(火) 11 34 46 ID imybRJWU 吹雪ちゃん、私はね あの女が戦いで沈んだと聞いた時、本当に嬉しかったの 奇跡が起きたんだと思って心から神様に感謝したわ え?仲間が沈んだことを奇跡だなんて、ですか?ふふ、何か勘違いしているのね 奇跡って言うのはあの女が沈んだことじゃないの、だって、あの戦いで沈まなかったら私があの女を■していたんですから だから奇跡って言うのはね、結果的に私が手を汚さずに済んだことを言っているのよ これ、本当にナイショなんですからね 吹雪ちゃんだから特別に話したのよ? だからお願い 私からあの人を盗らないでね……? ところで知ってる吹雪ちゃん? 衝突事故で船が沈んでしまう事故もあるのよ 491 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/08/07(木) 15 33 38 ID TbBzi0RI [2/2] 提督「俺の消化ポンプを飛鷹に入れて君の火を消し止めたい」(ゲス顔) 飛鷹「今、忙しいから夜空いてたらね、何?暇なの?」 飛鷹さんマジキャリアウーマン この戦争が終わったら、飛鷹と飛鳥Ⅱに乗ってサンフランシスコに行くんだ… もう飛鷹みたいな純粋な外洋向け大型貨客船ってないのよね 510 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 20 24 51 ID ThCAJG.o すっかりベッドの下キャラが定着しつつあるな祥鳳さんww 511 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 20 32 21 ID 3Kpw2ad6 あれはエロこわかった 512 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 21 16 54 ID Ypr21Qz. ベッドの下に斧を持った男が居たのを発見した友達が部屋の主をコンビニに行こうと誘って連れ出そうとしたら 主がベッド下の男に「何か買ってくる?」と聞いた 的なジョークコピペを何故か思い出してしまってすまんかった 514 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 22 06 32 ID CeY4Mre6 斧男さん、そういうプレイかなんかかよw 祥鳳さんもそういうプレイだった可能性が微レ存……? 515 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 23 36 20 ID vkHSxAuw 祥鳳「すみません、私もベッドの下に入りたいのですが」 斧男「申し訳ありませんが、早い者勝ちです」 祥鳳「ではもう少し奥に詰めて下さい」 斧男「それならば構いません」 祥鳳「かたじけない」 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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基本情報 玩家 初期個性 4 人物 艦名 龍驤 等級 1 名字 聲援 感情值 屬性 艦種 輕空母 經驗值 O 資材相性 燃料 彈藥 鋼材 鋁土 O O X △ O O 命中力 火力 回避力 裝甲力 裝備力 行動力 O 1 0 0 7 3 10 O 道具 行動力現在值 O O 鎮守府名稱 等級 O 艦隊名 O 提督名 O 個性列表 一、背景 二、魅力 三、性格 四、興趣 五、航海 六、戰鬥 二 人脈 坦率 不可思議 睡覺 暗號 電子戰 二 三 名聲 冷酷 大方 幻想 通信 航空打擊戰 三 四 灰暗過去 溫柔 照顧人 生物 索敵 航空戰 四 五 古風 賢淑 認真 閱讀 規律 對空戰鬥 五 六 口癖 堅強 不服輸 食物 補給 突擊 六 七 幸運 笑容 活潑 八卦 待機 砲擊 七 八 偶像 笨蛋 楽觀 購物 機動 撤退 八 九 秘密兵器 爽朗 細心 藝能 航海圖 支援 九 十 大小姐 有趣 壞心眼 時尚 指揮 魚雷 十 十一 容姿 H 自由奔放 入浴 衛生 對潛戰鬥 十一 十二 國外生活 華麗 大膽 戀愛 整備 夜戰 十二 特能 特能 名字 類型 指定個性 射程 命中 火力 形式 範疇 裝備能力or效果 【艦上攻擊機】 裝備 溫柔 短 0 3 - - 航空攻擊2(航空戰使用,對隨機目標1個造成2D6傷害。)偵察7(《索敵》判定成功,目標的位置公開。》 【艦上戰鬥機】 裝備 無 - - - - - 超對空2(消費2點【行動力】,使用2D6點的制空值,對敵艦艦載機攻擊、偵察、對空或超對空進行妨礙。) 【救難作業】 戰術 溫柔 - - - 次要 便利 回合結束時使用。選一個不能行動的角色為目標,通過個性判定,目標的【行動力】回復1D6。 【獨特的外型】 固有 無 - - - 自動 龍驤 回避判定時可以消耗1D6【行動力】,迴避判定的指定個性變成《容姿》。 損傷狀態 損傷狀態 裝甲倍率 受到的傷害 損傷數 標記 狀態 效果 【裝甲力】X1 7~13 一個損傷 O 小破 無 【裝甲力】X2 14~20 兩個損傷 O 中破 ●判定受到-1不利修正●不能使用種類為艦載機或魚雷的裝備特能 【裝甲力】X3 21~27 三個損傷 O 大破 ●判定受到-2不利修正●不能使用種類為艦載機或魚雷的裝備特能●不用骰「事故表」也能使用【弱點】 【裝甲力】X4 28~ 四個損傷 O 轟沉 ●不能行動
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「だぁうぅ~・・・」 妙な声が腹から出る。多分、俺の腹筋の悲鳴だ、と提督は思った。 鎮守府付属の教練場。彼の身体は青空の下に仰向けに寝転がったまま、起きることさえままならない。 「何情けない声上げてるんですか」 そんな彼を両手を腰に当てて見下ろすのは自他共に認める筋トレ大好き装甲空母、大鳳。inジャージ。 「いや・・・あんまり肉弾戦の得意な提督は・・いないと・・・思うんだよね・・・」 「だったらもう終われば良いじゃないですか。やり過ぎは毒ですよ」 息も絶え絶えな提督に、困った顔で正論を説く大鳳。 ランニング、柔軟、腕立て、背筋、そして腹筋。初夏の早朝、二人だけの朝練を始めてもう一ヶ月になる。 朝寝が大好きなこの怠惰な提督にしてこんなにも続いているのは、小柄で可愛いこの艦娘と一緒だから、とかそんな不純な理由からではない。 だからといって心身ともに鍛え上げ、軍人としての自己を見直したい、とかそんな清純な理由でもない。 「・・・そんなにも魅力的なご褒美ですか。あれが」 「無論」 そうだった。俺には休んでいる暇などない。 そう思い返した提督は多少息をついたところで、既に限界を二周くらい超えた腹筋の抗議を無視して再び上半身を持ち上げ始める。 呆れ顔の大鳳は、なぜだか少し頬を染めていた。 「297・・・298・・・299・・・」 あと一回。死んでもいい、持ち上がれ俺の身体よ! 「・・・・・・300!!やった!!見たな大鳳!!アイメイドイット!!!」 「・・・はいはい。お疲れさまでした。見てましたよ、約束も守りますからそんな騒がないで」 両手を上げたままゆっくりと背後に倒れた提督に、軽くため息をついて手を貸す大鳳。今日あたりの目標到達を予想してくれていたのだろう、呆れたようなその表情の奥には-- がんばったね、という不肖の弟子を温かく讃える気持ちがあった。 腹筋300回到達で、自分と一緒に朝のシャワーを浴びる権利。 この怠惰な男の腹筋を割ったのは、半分冗談で口にしたそのニンジンだった。 「ん・・・くすぐったい・・・」 ドック施設付属の、朝のシャワー室。本来は一人用の、間仕切りで仕切られたその中に、男女二人の姿があった。 心地よいお湯を弱めに出したまま、白い泡に包まれた大鳳の小柄な裸体を背後から弄ぶのは、同じく裸の提督の手。 「じゃ。背中を流させてもらおうかな」 「はぁ・・・提督・・・ちょっとだけ、ですからね・・・?」 提督の手が、立ったままの小さな白い背中を流す。 その手はやがて背中から白い首筋へ移動してこしこしと洗い、そのまま正面、胸元へゆっくりと下りる。ふぅ、と熱いため息が彼女の唇から漏れた。 抵抗が無いのを確かめるかのように小さな胸元を軽くなぞった手は一旦引き、今度は彼女の両方の脇腹を撫ぜ、脇の下をこする。 「もう・・・背中だけって・・・」 困ったような表情を浮かべた大鳳は、それでも抵抗することなく両腕を上げたまま。 やがてぬるぬるの両手は白い柔肌を滑りながら前へと移動し、少々未発達な少女の胸を下から直接揉み上げた。 「・・・っ、提督、そこは・・・」 「実は前から服の間に、こうやって手を突っ込んでみたかった。まさかハダカに直接触れる日が来るとはね」 「・・・っ・・・へ、変態、ですか・・・っ!あ・・・っ!」 色づいた先端部を指が滑った瞬間、ぴくん、と大鳳の身体が跳ねた。敏感な先端は、若い男の手が全身を滑る感覚に既に強く自己主張を始めている。 その反応に笑みを浮かべた提督が、手のひらで大鳳のこりこりの胸先に触れはじめた。 「はぁぁぁっ、・・・っく、・・・ちょ・・・っ!もう・・・そこばっかり・・・触りすぎ・・・っ!」 「洗ってるんだよ。君だって汗をたくさんかいたろ?」 「・・・もう・・・」 見た目は小柄だが大鳳とて子供ではない。 ご褒美という形で、一緒にシャワーを浴びるという以上、興醒めにならない程度のサービスは覚悟の上だ。が-- 「まったく・・・こんな身体のどこが良いんですか。女らしさなんて全然無くて」 「触れるのは初めてだけど。好きだよ、大鳳の身体」 「--!」 続いて下腿部を洗いながらの、自分のコンプレックスを吹っ飛ばすようなまっすぐな台詞に、思わず顔が紅くなる。 --心まで惹きにくるとは、思っていなかった。 「女の子らしい柔らかな肌があって、その下にはしっかりと鍛えた四肢がある。真面目な大鳳だけが維持できる、最高の身体じゃないか。とっても健康的で、たまらなく魅力的だ」 ふにふにとお湯に濡れた二の腕やふとももの感触を楽しみながら、提督が囁く。 「そ、それは・・・褒めすぎ、ですよ・・・」 「いやいや。本当に、最高に好きだよ。俺の装甲空母さん」 互いに裸のまま、背中からぎゅっと抱き締められ頭頂部にキスをされた大鳳の気持ちが、大きく揺らぐ。 ・・・違う違う。ちょっとえっちな悪ふざけをしてるだけで、気持ちで繋がろうなんて気は向こうには・・・ 「可愛いこの胸も、このお尻も。艦隊の誰よりも魅力的でさ」 「嘘・・・!・・・はぁっ・・・やめて・・・下さい・・・!」 耳に吐息と共に感じる男の声が心を震わせ、泡のついた大きな手が胸乳や尻肉を滑るたび、ぞくぞくとした何かが背中を駆け上がり大鳳は小柄な身体を悶えさせた。 --いける。いまなら、魚雷一発で撃沈いける。 何らかの確信を得た提督の手が、至高の弾力に小さくふるふると揺れる小尻の割れ目の下から、大鳳の秘密の弱点へ伸び-- 次の瞬間。 「--はい、おしまい。この先は・・・」 自慢の筋力で以外にもガッチリと提督の手をとった大鳳は、驚いて固まった提督に笑顔で無慈悲な言葉を続けた。 翌日早朝。鎮守府付属の運動場。 「どうしたんですか提督?まだ二十回もいってませんよ?ギブアップですか?」 「ぬうぅぅぅ~~!」 楽しげな笑みを浮かべた小柄な大鳳を背に座らせて、ぷるぷると腕立てに励む提督の姿があった。 背中に当たる尻の感触など楽しむ余裕があったのは、最初の数秒だけだった。 腕立て150回で、本番1回。 あの魅力的な裸体を目に焼き付けてしまった以上、退けるはずがない餌。 男の悲しい本能が、彼を更なる闘争に駆り立て、暫くは書類にサインもまともに書けない日々が続くのであった。 頑張れ提督、負けるな提督。 装甲空母を嫁に戴く、その日まで。 (Fin.) これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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84 :名無しさん@ピンキー:2014/03/07(金) 01 05 22.30 ID 1b33W5PM 曙「か、改装とかいって、私の裸が見たいだけなんでしょっ、このクソ提督!」 開口一番に曙は私に食って掛かる。 いつもの光景だが、今日はいつもとは少し違う。 先ほど自前で特別な護符を拵えたのだ。 特殊な術式によって相手の心が読めるというなんとも垂涎モノ・・・もとい、危険な代物である。 しかしやはりと言うべきか、使用条件がかなり限定的で、心を通わせていない者の心はあまりよく聞き取れない。 逆に言うとはっきり聞こえれば聞こえるほどお互いが信頼し合っている証拠となる。 そもそも何故このような護符を作ったかというと、深海棲艦の心を探るためなのだが、試験段階で上記のような致命的な欠点が見つかったために計画は白紙に戻っている。 改良も試みられたが、研究の結果それが不可能であることが分かった。 心のつながりのない者の心うちを知るには、精神破壊が必要だったのだ。 敵の心を知るためにその心を壊しては意味がない。 かといって信頼し合う仲になることは不可能だし、そんな仲になっていたらこんな戦闘は必要ないわけだ。 辛うじて読み取れたことは、「寒い、冷たい」という感情と強い憎しみだけだった。 この護符は凍結という決定がなされたが、当時の研究書は見ていたため呪印などすべて覚えている。 話がだいぶ脱線したが、つまり、いつも突っかかってくる曙は、果たして内心はどうなのか? と気になったという好奇心の元、この護符を発動させるに至ったというわけだ。 きっかけは曙のこの一言だった。 曙「気に入らないなら、外せば?」 そういう彼女の声は震え声だった。 あの時彼女はどんな気持ちだったのだろうか。 彼女に戦力外通知をした覚えはないし、彼女のミスを責めたことも一度もないのだが、知らず知らずに彼女を追い詰めていたのだろうか。 当然史実での彼女の不遇は承知している。 ふと、今の彼女の心が知りたくなった。 そして冒頭のセリフを言った後の声ははっきりとこう聞こえた。 曙「(ありがとってホントはいいたんだけどなぁ・・・)」 提督「ふむ・・・」 まさかここまではっきり聞こえるとは思わなかった。 かつて親に試した時でさえここまではっきりとは聞こえなかったように思う。 提督「そうか・・・。曙の今後の活躍に期待しているぞ。・・・」 曙「ふんっ!」 曙「(うれしい・・・///。絶対活躍してみせるわ!見てなさい!クソ提督♪)」 曙「私に十分感謝しなさい、このクソ提督♪」 曙「(すごいでしょ!?私がんばったよ!この勝利は敬愛する貴方へ捧げるわ!)」 先の作戦でMVPをかっさらった曙は、提督執務室のドアをドカンと開けると 頬を薄らと赤くさせて高らかに宣言した。 瞳はキラキラと輝き、こんなにはつらつとした彼女を見たのは初めてかもしれなかった。 ここ数日彼女と接してみて分かったことがある。 どうやら彼女は俗にいうツンデレのようだ、ということだ。 改修をすればするほど悪態をつくのだが、それは素直になれない彼女の照れ隠しだ。 髪が長くて維持が大変そうなのにずいぶんと綺麗だなと褒めたときなどは セクハラだと怒っていたが、心ではものすごく喜んでいた。 後日、さらに髪の美しさに磨きがかかり、いい香りまでするほどになっていた。 提督「じぃ~(やはり曙の髪は綺麗だなぁ・・・)」 日の光に照らされて艶やかな髪に視線を這わせる。 曙「何よ?こっち見んな!このクソ提督!」 曙「(見られると恥ずかしいのよ、ばかぁっ)」 提督「ふむ・・・」 ムクムクといたずら心が芽生え、曙のそばまで歩み寄る。 曙「何?何か用?」 曙「(近っ、近い近い!)」 そっぽを向いて不貞腐れた態度をとる曙だが、 何処となくソワソワしている。 提督「曙、MVPよくやってくれた。感謝している」なでなで 曙「なっ!?何で触るの!うざいったら!・・・・・・・・もう」 曙「(あ・・・うれしい!ホントはもっと撫でて欲しいけどこれ恥ずっ・・・///)」 さらに追い打ちをかけてみる。 提督「曙の髪はサラサラで心地よいな。心が落ち着くよ」なでなで 曙「し、仕方ないわね。ちょっとだけ・・・よ?」 提督「ありがとな・・・曙」なでなで 思わぬところで素直になった曙が意外だったが、 日頃戦いに出ている彼女を労わる気持ちでさらに撫でる。 曙「///」ムスー 曙「(ちょっとくらい・・・いい・・よね///)」 しばらく撫でていたのだが、居心地が悪いのかモゾモゾしだした曙の 上目づかいな視線と目が合わさる。 曙「あ・・・・」 曙「(提督の顔・・・近い。・・・・キス・・・とか。ね・・)」キュン 提督「・・・」なでなで・・・ぴた 顔を真っ赤にしてこちらを見上げる曙と、そのまっすぐな心の声に ドキっとして撫でる手を止めてしまった。 どうやらこの護符の効果は相手の感情に引っ張られるらしい。 そっと手を曙の頬に添える。 曙「ん・・・・」 目を閉じた曙のまつ毛は、小刻みに震えている。 綺麗なピンク色をした唇はキュッと閉じられ、 まるで侵入者を拒むかのようだ。 彼女の髪からふわっと心地よい香りが鼻をくすぐる。 提督「曙・・・・」 そっと腰に手を回して彼女を抱き寄せる。 少し前にかがんで彼女の唇に吸い寄せられるように顔を・・・。 バーーーン!! 島風「ていとくーーー ー!かけっこしよーーーー?」 曙・提督「!!」 突然やってきた島風に驚いた曙はパチっと目を開ける。 後数センチまでの距離だったため、見つめ合う格好になった。 曙「あ、あ、あ・・・」 どんどん涙目になっていく曙にどうしたものか、突然のことに頭が回らない。 島風「どうしたの?見つめ合っちゃって」 曙「わぁっ」ドン 提督「うわっとと」ぐいーーっ 曙・島風「きゃぁっ」どたんばたん 突然突き飛ばされたためバランスを崩し、咄嗟に伸ばした手で島風と曙を巻き込んで倒れ込んだ。 島風「痛たたた・・・。ていとくひどいよ!もう・・・。あ・・・!」 曙「んん・・ん・・・」 一緒に倒れ込んだ時に、幸か不幸か曙と先ほどの続きをすることとなった。 曙「んん!?んー!んーーっ!!・・・んはっ・・・はぁはぁ」 島風「ごめんね、上に乗っかっちゃってた」 曙「ッッ」 ガバっと起き上がると、曙は一目散に走り去っていってしまった。 提督「曙ッ!待っ・・・」 島風「おぅっ」ドターン 慌てて追いかけようと立ち上がったものの、島風の服のボタンと絡まってしまい島風を押し倒す格好になってしまう。 島風「ん・・・」 提督「・・・!!」 思い切り押し倒して口づけしてしまっていた。 島風「(あ・・・私、てーとくとキス・・・してる・・・)」 島風「んちゅっ・・てーとく・・・んふっ・・・」 島風「(てーとく・・・大好きだよ!)」 ドック帰りとはいえ戦闘後で高揚している島風は、切り替えが早く高まる気持ちを抑えきれずにしがみついてきた。(だいしゅきホールド) 護符の効果により島風の想いも強烈に流れ込んでくる。 さっき倒れた拍子に、右手は島風の胸の上にあり、ささやかながらもやわらかい弾力が指を押し上げてくる。 提督「島風・・・」 やさしく髪を梳いてやり、気持ちを落ち着かせてやる。 島風の目を覗き込み、愛おしむまなざしで語り掛ける。 提督「島風、俺もお前が好きだぞ。」 島風「てーとく・・・・」 すでに赤くなっていた島風の顔が、ポッとさらに赤くなる。 しかしそれは嬉しさ半分悔しさ半分である。 島風「・・・てーとく、ずるーい」 ぶぅ、と膨れる島風は、言葉にせずともこちらの心を読み取っていた。 おでこにキスをして島風から離れる。 島風「ぶーぶー」 島風「(絶対一番好きって言わせて見せるんだから!)」 不服そうな島風だったが内心は幸せいっぱい、残念がちょっとという感じだ。 口づけした唇をなぞり、キスされたおでこを触って見上げながら、にひひっと幸せが漏れていた。 島風「てーとくのことあきらめないんだからねっ!」 そう言い放ち、島風はパッと立ち上がったかと思うとあっという間に走り去ってしまった。 提督「・・・・やれやれ、どうしたものか」 あれはいずれ食われるな・・・(自分が)。覚悟をしておいた方がいいかもしれない。 そう思う提督だった。 島風の過去を視たときからどうも島風に懐かれてしまったのだが、まさかここまでの想いに膨れ上がっていようとは思いもしなかった。 護符がなくとも艦娘たちから好意の視線を感じていたが、やはりと言うべきか、いざ心を見てみるとこれでもかと情愛の念があふれていた。 嫌われていると思っていた曙ですらアレだったのだ。 他の艦も推して知るべし。 この護符について一つ分かったことがある。 心を通わせている者でも相手の心が読めない場合がある。 島風からは好きという感情が強すぎて他の心の声がかき消されていた。 どうやら伝えたいという気持ちが重要であるらしい。 ならば深海棲艦の伝えたかった事とはいったい何だったのだろうか・・・。 寒いといっていた彼女たちは何を想い、願っているのだろう。 彼女たちの魂を救いたいと、切に願わずにはいられなかった。 +後書き 90 :名無しさん@ピンキー:2014/03/07(金) 01 13 40.56 ID 1b33W5PM 以上です。 ケッコンカッコカリがものすごい重婚状態のためこのような流れににに・・・ いつかの島風の続き物だけど何故か曙の話になった。 そして我が艦隊の曙は遠征組でそれほど活躍してないんだけど キラ付けのたびにつついてたらあの震え声が気になってSSにしてみた。 ちなみに我が鎮守府の秘書官は如月で、大井っちや北上さんなどなど何名か愛人枠にいます。 いずれ登場させたいなぁ
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343 :6-632:2014/02/07(金) 02 09 48.35 ID 3RjczXZM 「どういうことだ、クソじじいども」 俺は激怒した。艦娘の生存率ばかり気にしてまともな戦果が少ない俺の艦に “アレ”の装備を強制執行しようとしているらしい 『あの武器だけは、やっぱり載せないで』 『あぁ、絶対載せないさ。お前の頼みだからな』 恋人の、北上の願いを踏みにじる訳にはいかない。 俺は咄嗟に改装工廠へ走って行った 「やめてよ!やめて!!こんなの載せていいなんて言ってない!」 工廠に着くと北上が絶叫しながら“アレ”の装備を拒んでいる 「提督も、載せないって約束してくれたのに!なんでなのさ!」 どんなに北上が叫ぼうとも聞く耳を持たない工廠担当のクソじじい共 「俺は、北上への“アレ”の搭載は認めていないはずだが?」 工廠担当に問う。まぁ、答えは“予想通り”のものだったが・・・。 「大本営の決定です。少将の御意向は関係ありませぬ。少将が止めよと厳命されましても、大本営の命である以上実行します」 そう良いまるで卑猥な笑みを浮かべると、嫌がる北上に無理やり“アレ”を取り付ける アレを取り付けらたショックからか俺が止められなかったショックからか 北上はただポロポロと涙を流すだけだった。 俺は耐えられなかった だから、護身用の銃で工廠のクソじじいをぶち抜いてしまった。 「守も攻めるも黒鐡の浮かべる城ぞ頼みなる・・・」 ここに来てから何日立つのだろう。俺は何回“行進曲 軍艦”を口ずさんだんだろう あの日、工廠のじじいをぶち抜いたその後、憲兵にひっ捕らえられ、投獄された 当たり前と言えば当たり前の事ではあるのであるが 俺が投獄されてから、ずっと北上は俺の牢の前から動こうとしない 「北上・・・。いいかげん新しい司令の命令を聞いて出撃しろ。出ないとお前も」 俺は北上を諭す。新しい司令の命令無視を繰り返し俺の牢の前にずっといる いくら艦娘とて、命令無視と敵前逃亡で軍法会議にかけられれば処刑は避けられるであろう それは嫌だ。絶対に北上には生きていてほしい。 「アタシ、提督の命令じゃないと戦場に出たくない。新しい提督の命令無視して牢屋にいれられるなら、それで良い」 不安なのか、寂しいのか、それともこの牢が寒いからなのか北上が震えている 俺は毛布を手を出すのがやっとの大きさの鉄格子から北上に手渡した 「ありがとね、寒かったんだ・・・。でも寒いだけじゃないよ?」 北上の目にどんどん涙が浮かんでくる 「好きなのに、大好きなのに提督と手もつなげない、キスもできない、エッチだって」 北上が絞り出すように言う 「俺だって・・・」 そう言い、鉄格子から手を出し指を絡める。 「ほら、手ぐらいつなげるだろ?だから」 北上は力なくうなづいた。 そして、俺の牢の前から姿を消した 北上は毎日俺の牢まで来て色々な話をしてくれる 新しい提督は、艦娘の生存率よりも戦果を優先して皆嫌っていること 第六駆逐隊が疲弊していても、中破レベルの怪我をしていても進撃させること 北上いわく、新しい提督は駆逐艦は消耗品としてしか見ていないかもとの事 そして、そんな姿をみて心配してしまうからウザイとのことだった そんなたわいない会話をしているときだった 「ねぇ、提督・・・。シたい」 突然北上が行ってきた。 「あのさ、エッチはできなくてもこの鉄格子の大きさなら口ではできるでしょ」 そう言い、指を絡めてきた。 俺も投獄されてから満足にオナニーすらできず、かなり溜まっていた 俺は反り返った性器を鉄格子から北上に向けて突き出した 北上の口が俺のペニスを飲んでいく 亀頭を丁寧になめまわし、裏筋を刺激するように咥えながら舌を使ってくる 口内の温度と絶妙な舌技で、溜まりにたまった俺はあっけなく北上の口内へ 大量に射精してしまった。 「提督・・・。ごめんね」 そういうと、北上は突然下半身を露出させ果ててもなお大きさを保つ俺のペニスを 自分の性器にあてがった。 「アタシも欲しいよ。提督の、だから」 そう言いつつ、北上の性器は俺のペニスを飲み込んでいく。 しかし、鉄格子のせいで奥まで、根元まで入れることはできない。 sれでも俺は北上を満足させたい一心で、気持ちよくなりたい一心で小刻みに腰を動かした 牢獄に似合わない水音と北上の甘い声 「提督・・。奥まで欲しい、無理なのは解ってる。でも奥まで」 「ごめん、俺も北上の奥まで入れたい。もっと深く愛したいでも」 北上と俺の間をふさぐ鉄格子が憎い そんな状態でも「大好きだよ提督」と何回も何十回も言ってくれる北上に愛しさを感じつつ 二回目の射精を迎えようとしていた 「北上、俺」 「うん、提督のちょうだい、アタシも一緒に」 その言葉を聞き北上の中に今まで以上に射精した。 行為を終え服を整えた後に普通の恋人同士ならキスをするのが定番だろうが 鉄格子が有るがゆえに、互いの指を絡ませた 北上と数日振りに交わった夜の事だった 『司令官・・・。もっと私を頼ってくれてもいいのよ』 「ん?なんだ雷まで来てくれたのか」 『そんなんじゃ、ダメよ!』 「まぁ、俺がやったことだしな。良くて一生このまま、悪くても銃殺だろ?」 たわいない会話に思えた。唯一違和感を感じた所は・・・・。 会話していたはずの雷が帰る時に、光に包まれながら消えて行ったことだ 嫌な予感はしていた 次の日、俺の牢の前に現れた北上の表情はいつもにまして硬かった 「あの、新しい提督さやっぱり駆逐艦の事何とも思ってないんだよね」 第一声がそれだった 「雷が沈んだのか?」 北上は驚いた表情でなぜ知っているのかと尋ねた 「実はあの後な、雷が俺の牢まで来てな。最後に歩いて帰らずにスーっと消えちまったんだ」 夢枕に立ったと表現しても良いだろう。 北上情報によれは、俺の代わりの提督は功を焦るばかり、複数の駆逐艦の傷を放置 そのまま進撃させそのまま沈めたそうだ それに金剛姉妹、加賀、北上をはじめとする軽巡・雷巡が不信感と怒りを露わにしていると の事だった。 無論命令違反も そこがターニングポイントになってしまった 翌々日俺の軍法会議 裁判は5分もかからず俺の死刑が確定した その日がやってきてしまった 俺は目に白布を掛けられ、椅子に座らされ、手足を縛られている 海軍ご自慢の銃殺刑という訳だ 執行役が到着するが様子がおかしい 「アタシがなんで提督を殺さなきゃいけないのさ!」 軍上層部は“命令違反・軍規違反”を繰り返す元俺の艦娘達への見せしめのためにも 北上を執行人に指名したのだ どこまで腐敗してやがるのか底が見えない状態だ 「北上!俺の最期の命令だ!この命令に従え!絶対だ」 俺は声を張り上げた、 北上の声にならない叫び、これが最期に聞いた「音」だった *************************************************************** アタシは恋人を殺した。 もう何もかもわからない どうして“アレ”を載せておけばよかったの? 何でアタシなの? もう嫌、なんでアタシばっかり ********************************************************** アタシはろくに入渠もせずにこの作戦に従事している 大好きだった人の後任の提督はまさにクソ提督と言う奴で本当にウザイ アタシは満身創痍。もう2・3発食らったら沈みそう いや、本当は沈みたいから入渠していなんだ。 秘密裡にイムヤにお願いしてあるんだ。アタシが沈んだら取り合えず陸まで運んでって 木曾にお願いしてあるんだイムヤがアタシを陸に上げたらあの人と一緒のところに埋めて欲しいって 「帰投せよ、帰投せよ」 何か聞こえたけど、気にしない。さて前進しますか あ、ヤバいフラグシップの戦艦が居る。 直撃コースだこれ・・・・。 ねぇ、あっちの世界でも会えるよね・・・。アタシの大好きな提督 **************************************************************** 木曾は死者を冒涜するのは嫌いだがと前置きをしつつ、 元上司である提督の墓を掘り起こした。もう既に数か月が経過しており 亡骸は骨だけになってしまっているが、その骨に寄り添うように北上を安置した 最期の手向けと言わんばかりに、冷たくなった北上の手をそっと骨の上に置いた 見間違えかもしれないが、一瞬北上が微笑んだように見えた “あの世”で二人が再会し、仲睦まじく永遠の愛を誓えることを祈り 土をかぶせた +後書き 348 :6-632:2014/02/07(金) 03 12 30.55 ID 3RjczXZM 以上胸糞悪い作品おわり ちなみに、雷の描写は実際に駆逐艦雷が轟沈した夜工藤艦長の元に 部下だった乗組員が枕元に立ち、艦長!艦長!と言いながら消えて行った話を ベースにしてみました 次は誰か孕ませるかまたシリアス系にするか思考中です 349 :名無しさん@ピンキー:2014/02/07(金) 03 15 07.90 ID BUVFWGbX 343 北上がアレのせたくないのは命の重さを知ってるからなのに 提督があっさりと殺しちゃだめだよね 案の定BADENDまっしぐら・・・ もしその状況で最善の手があったとしたら 後任が酷い作戦実行するような息のかかった奴が送られてくるの予想できるんだし 提督は退任させられないように適度に戦果挙げつつ 最小限の犠牲になるようにするしかなさそうだな たとえ最小限とはいえ犠牲を出す作戦で艦娘たちに嫌われたとしても 自分も紳士スレに北上にアレ強引に乗せる小ネタ書いたんだが結末が違いすぎてびっくりしたw